畳は全てサイズが違うのはご存知でしょうか?

畳のサイズはお部屋によって全て1枚づつサイズが異なります

なので、畳を剥ぐってしまうと何処の場所かわからなくなってしまいますよね?

そのために、畳の裏には畳を敷くための場所が記されています

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畳の裏の謎の文字を徹底解説!

まずは一般的に敷かれている六畳間の畳の裏を見てみましょう!

こんな感じで暗号のような文字が書いてあります、この文字についてご説明していきます

畳の裏の文字の種類

大きく分けると4種類に分類されます

  • 川中
  • つなぎ

畳の暗号はこの4種類で構成されています

そしてそれぞれに同じ意味を示す様々な書き方が存在します

特に、「つなぎ」と「枕」はタタミ屋によって書き方が色々あります

畳の文字「枕」について

畳の文字の「枕」を表す書き方

大きく4種類書いてみました

  • 「漢字で枕と書く」
  • 「カタカナで枕の頭文字であるマを書く」
  • 「入口やリビング、窓など場所を示す」
  • 「何も書かない」

畳の文字「つなぎ」について

つづいて、「つなぎ」についてです

つなぎも色々な書き方がありますが、代表的なものを示します

 

一般的に「つなぎ」は記号で表す事が多いです

四角や半円や三角などが一般的な書き方です、このマークと同じマークが同じ部屋の畳にありますので、お互いが引っ付く様に敷くというルールです

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角マークについて

畳の文字以外にとっても大事なマークがあります

それが、角マークです。このマークがある所が部屋の角ですよ!と言う意味です

角マークにも種類がありますが全て同じ意味です

一般的には斜めに線が引いてあるだけの事が多いですが、L字が書いてあることもあります

勘違いしやすいのが、方角です。畳に書かれている方角は本当の方角とは関係ありません。 基本的には角を示す為の場合が多いです

「付」というのも、壁にこの面が付きます!という意味ですので角マークと同意です

 

これをふまえて、もう一度最初の敷き方を見て見ましょう!

いかがでしょうか?意味が分かってきましたか?

ちなみに八畳だとこのようになります

枕は角が無くなりますので、角マークが消えます。

つなぎは2か所になりますのでマークが二種類になります

実際の畳の裏の文字を解説

実際に書かれている、畳を見てみましょう!

これまでの説明で大体お分かりになるかもしれませんね!

では解説していきます

実際には7つの情報が書かれていますので分けて説明致します

  1. 203
  2. (イ)
  3. マド
  4. 斜線
  5. 半円

1番の203と言うのは、マンションかアパートの号数です

2番の(イ)というのは、畳の部屋の名前です。おそらくこの部屋には畳の部屋が数か所あり、ア~イのように部屋を分けている印です

3番 南 これも部屋の名前です。よくあるのは南六畳や北六畳など方角の名前で部屋分けしています

4番 前 これは、工事の為に畳を引き揚げに来た畳屋が書いた部屋の名前です。

(イ)や南など部屋の名前がすでに書いてあるのになぜまた別の名前を付ける必要があるのでしょうか?

イや南の部屋の名前は、畳以外に部屋自体にも「この部屋がイです」という印が無いと、どの部屋がイの部屋かわかりませんよね?

一般的には畳の下板に(イ)や南と記しておいて、敷くときにそれを確認するのですが、畳をめくった際に畳下が汚すぎたり、発砲スチロールでマジックが書けなかったりと、様々な事が起こります

もし仮に敷き込みの時に、現場に残した記号が消えていたらとってもメンドクサイので、新しく部屋がわかる記号を記すわけです

「前」と言う書き方は、(イ)や南と大きく違う点があります

それは、現場に印が無くても理解できるという点です。どういう事かと言いますと、前や奥、右や左などの書き方は基本的に玄関を入った状態から見る場所を示していますので、玄関を入ったら手前と奥に和室があり、この畳や手前の部屋の物であるという事を示しています

5番 マド 窓の下にこの畳は来ますという意味

6番 角マーク

7番 つなぎマーク

上前と下前

畳には上前(うわまえ)と下前(したまえ)と呼ばれる方向があります

畳の裏の文字の上側にあたる方を上前、文字の下にあたる方を下前と呼びます

なので、角マークがある側は下前になりますね

上前は基本的に角が90度であると決められています、下前側を部屋のゆがみに合わせてカットしていきます

なので、上前と下前をひっくり返したりすると畳が入らないという現象がおきるのです

図を見てわかると思いますが、上前は必ず部屋の中心部に向かって敷かれています

さいごに

いかがでしたか? 基本が理解できれば違う言葉で書かれていてもわかるようになってきます

ご自宅の畳をめくって、また敷きなおす時には裏の文字を確認してどや顔で畳を敷いてみてください!

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