畳を表替えしたあと、タタミ表(ゴザ)が膨らむという現象が起きる事があります

畳屋は「そのうち馴染んできます」などと言いますが、基本的にはゴザは膨らまないものですので直してもらいましょう!

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畳の表面が膨らんでるのはなぜ?

畳表が膨らむ原因は、畳床に対して畳表の幅のほうが長いという事です

これにより、畳を敷いた際に畳よせにゴザが押され逃げ場のなくなったゴザが上に向かって膨らむという現象です

一般的には下記の図のように畳床と畳表の長さが同じなのですが、これはあくまでも新規で畳を作った時だけです

畳は時間が経つと縮んでいきます、それにより畳と畳よせの間に隙間が空いちゃうわけです

畳が縮んで開いた隙間を、畳表を畳床より大きくカットして隙間を隠すという技法があります

これは割と一般的に行われている方法なので特段問題ではないのですが、これを繰り返す事により本来の畳のサイズがわからなくなっていきます

畳のゴザが畳床より出してあった場合、表替えする際にはまた同じようにゴザを出す事になります

しかし、数ミリ違うだけできつくなりすぎ畳表が膨らんでしまうのです

これが、畳の表面が膨れる原因です。

畳が一枚だけであれば特段難しくはないのですが、数枚の畳が敷かれている和室では他の畳が数ミリずれる事で他の畳を押してしまい、結果として何処かの畳にその歪みが集まってしまう事もあります

畳のふくらみの解決方法

現場で出来る一般的な解決方法ですが、出ているゴザを畳よせに乗せるという方法があります

この方法をとる事で畳よせに押されていたゴザが解放され膨らみが解消します

問題は、畳よせの場所が部屋の入口だったりした場合、敷居よりも畳が高くなってしまうため嫌がられる事があります

根本的な解決策としては、タタミのヘリを剥がして畳床より出ているゴザをカットする方法しかないと思います

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