畳表替えをしたあと、綺麗になった畳に黒い線が入っている事があります

クレームにもなりやすいこの黒い線は何なのでしょうか

解説していきます

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畳表替えをしたら黒線が入っている

この黒い線は「折じわ」と言われるものです

畳表は、巻いて梱包してあるものと畳んで梱包してあるものがあります

この畳んで梱包されている畳表の場合折れ曲がっている部分に黒い線が入ってしまいます

紙を折った時につく線と同じだと思ってください

特に良い畳表ほどイ草が沢山詰まっているので折じわが濃ゆく付きやすい傾向があります

折じわの消し方

折じわは消す事が出来ます

通常は、使用する前日に畳表をすべて広げ黒い線のある部分には水をふります

それにより、潰れていたイ草が膨らみ黒い線が消えていきます

この方法が一番ポピュラーなやり方ではありますが、広い場所と時間がかかるこの作業を全ての工事で行うのは手間です

なので高級な畳表だけにこの作業をしているという畳屋さんも少なくありません

もう一つの消し方

もう一つ黒い線を消す方法があります

それは線を擦る方法です。 この作業専用のローラーなどもあり、線の上でローラーを転がす事で黒い線が薄くなっていきます

手軽な方法なので、ほとんどの畳屋さんはこの方法を行っていると思います

ローラーを強くかけすぎると

強くイ草の表面を擦りすぎると、逆に白くテカってしまいます

黒い線よりも、一度テカってしまった白い線のほうが消えにくく、ずっと残ってしまうので畳屋としては「テカってしまってはアウト」だと認識しています

なのでローラーをかけるときも力を入れすぎずテカってしまわないように気を付けながら黒い線を消します

なので、うっすら黒い線が残ってしまうという事も良くありますが、折じわは完全に消せなくてもOKだと思っている畳屋さんが多いのも事実です

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