さて今回は、とにかく安く畳替えをしたいと思っている人へ向けたお題です!

畳には沢山種類があってピンキリなのはご存知かもしれませんが、「私は安いものを選ぼうと思ってるから関係ない!」と思ってませんか?

畳表はピンキリですし、価格によって良さが比例します。なので安い畳表を選ぶならそんなこと気にしないでいいでしょ?って気持ちもわかりますが、是非知っておいた方がいい情報をお教えいたします!

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安い畳でも商品に違いがあるのだ!

安い畳表と言えば中国産が代表各ですね、中国産で安い畳表でも出来れば少しくらい綺麗な畳表を選びたくないですか?

そうなんです! 安い畳表として各社が販売しているものも、お店によって「下の下」から「下の上」まで様々なのです

その違いを知っていれば、見積もりの時に確認できますので少しでも綺麗なものを選べるようになります!

そのためには中国産畳表の違いについて知っておかなければなりません

中国産畳表の違いを知ろう!

中国産畳表の違いを知るには、畳表の事を知らなければなりません

まずはこの画像を見てください!

畳になった時には切り取ってしまう畳表の端っこの部分、ここを「耳」と言います。

畳表の耳には表と裏でAとBの2本のイ草が出ています

この長さの違いが畳表の違いを表す、1つの目安になっているのです

イ草は長い方が良いとされていますので、耳が長い方が良い事になりますね

耳の事を理解したらいよいよ中国産の違いについて見ていきましょ!

中国産畳表の名称

中国産畳表は、畳の耳の違いでランク分けしてあります

中国産畳表
  • 1×1   上敷きクラス  
  • 2×2   アパート用の下
  • 2×4   アパート用
  • 3×6   アパート用
  • 4×7   チラシに出す一番安いもの
  • 6×9   チラシに出す一番安いもの
  • 7×11   下の上
  • 11×14  下の上

全てではありませんが、代表的な名称です

名称についての説明をしていきます

〇×〇とはAとBの長さを表しています、なので1×1が一番悪く11×14が一番良いという事になります(表の中に書いてあるものの中だけの話です)

例えばAが2センチでBが4センチだった場合、「2×4」となります

安い畳を選ぶ時の注意点

一般的にチラシで安い畳表として販売されている商品は

  • 4×7   チラシに出す一番安いもの
  • 6×9   チラシに出す一番安いもの

の事が多いです

しかし、激安のチラシを出している畳屋さんがいますよね? お気づきかも知れませんが、そういった畳屋の場合

  • 2×2   アパート用の下
  • 2×4   アパート用
  • 3×6   アパート用

このあたりの畳表を使用している可能性が高いですね

 

さて、この中国産ですが、仕入れるときに2×4を何枚といった感じで仕入れるのではありません。

その時の予算に応じて混載で購入する事が多くあります、小さい畳屋さんはいっぺんに沢山仕入れる事が出来ませんので混載ではありませんが、単価に合わせて2×2~3×6程度の物を仕入れている事になります

なので、時期により最安値で販売している畳表の種類が違うという事になります!

この事を理解しておけば、数百円高くても2×2を使っている畳屋より4×7を使っている畳屋を選ぶべきだという事がわかりますね!

見積もりの時に聞いてみてください!「これは何×何を使っているのですか?」ってね。

畳屋さんもビックリするでしょう

結構、この中国産の違いを知らない営業もいますので営業マンの技量を試すのにもお使いいただけます(笑)

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国産の安い畳表について

安価な商品に限って言えば、国産より中国産のほうが綺麗だという印象があります

国産の安い3000円以下クラスであれば2×2程度だと思った方がよいでしょう

国産の安価品が良くない理由

現在、イ草の農家さんはとっても少なくなっています。そんな農家さんが畳表を作る時にできるだけ高く売れる良い畳表を作ったほうが儲かりますよね?

なので、安い畳表は捨てるにはもったいない育ちの悪い短いイ草を使って作るのですが安くでしか売れない事がわかっている畳表ですので「とりあえず畳表になってればよい」といった感じで作ってあります

当然ですよね、高い畳表を作るのに時間も労力もかけているのですから

なので、国産の安い表は「本当に安い感じ」です

 

逆に中国産畳表は、安価な価格帯の表を作る為の工場ですので安い畳表でもそれなりの出来になっています

なので、「とにかくなんでもかんでも国産の方が良い」という考えも実は良くないのかもしれません!

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